加来歯科 大分県 インプラント

〒871-0057 大分県中津市三ノ丁1278-3

0979-22-0708

インプラントとは

インプラントについてAbout implant

第二の永久歯 “インプラント”

インプラントとは、虫歯や歯周病で歯を失ってしまった所に人工の歯根を埋め入れ、天然歯とほとんど同じ状態まで噛む力を回復させる治療法です。

本来の歯と同様の噛みごたえに加え、定期的に手入れをすることで半永久的に使えることから「第二の永久歯」とも呼ばれています。

インプラントでは、硬いものを食べたときの違和感や痛み、入れ歯を装着しているときの異物感、話しにくさに悩まされることはございません。

硬いものをしっかりと噛め、話すときも発音しやすく、加えて見た目も天然の歯とほとんど変わりません。

当院では、安全・安心でトラブルのない治療に取り組んでおります。

詳しくは「インプラントへの取り組み」をご覧ください。

インプラントへの取り組み

第二の永久歯

インプラントのメリット/デメリット

メリット

メリット
  • ・両隣の歯を削る必要がない
  • ・よく噛めて違和感をほとんど感じない
  • ・固定性の歯のため、残存歯の負担が軽くなる
  • ・噛み合わせが安定する
  • ・バーや止め金がないため違和感が少ない
  • ・義歯を強固に安定させることができる

デメリット

デメリット
  • ・インプラント埋入手術が必要
  • ・若年者(成長期)には不可:20才以上が目安
  • ・他に比べ治療費が高価
  • ・治療期間が長期
  • ・術者の知識、技術が必要
  • ・失敗した場合、リカバリーが困難

入れ歯/ブリッジとの比較

歯が中間で1本抜けた場合

歯が中間で1本抜けた場合

ブリッジ

・隣の歯を削りブリッジにします。

もしも隣の歯が、虫歯になっていない健康な歯でも、削らなくてはなりません。

インプラント

・抜けた数だけ、インプラントを植立できます。

インプラントは顎の骨にしっかり固定されているので、強い力で噛むことができます。

歯が中間で2本抜けた場合

歯が中間で2本抜けた場合

ブリッジ

・抜けた2本の歯の大きな噛む力を支えるため、数本の歯を削りブリッジにします。

より多くの歯が犠牲になります。

インプラント

・抜けた数だけ、インプラントを植立できます。

インプラントは顎の骨にしっかり固定されているので、強い力で噛むことができます。

歯が数本抜けた場合

歯が数本抜けた場合

局部床義歯=部分入れ歯

・取り外しの入れ歯を作り、バーを左右に渡して固定します。

さらに止め金でも固定しますが、口の中に金属や樹脂の台が入ります。

インプラント

・数本のインプラントを植立し、インプラント同士を連結し固定の歯を作ります。

入れ歯を固定するバーや止め金が必要なくなり、口の中もすっきりし、しっかりと噛めるようになります。

歯が全部抜けた場合

歯が全部抜けた場合

全部床義歯=総入れ歯

・全部に床のついた入れ歯を装着します。

顎の骨が退縮すると入れ歯が不安定になりやすくなります。

特に下顎の入れ歯は苦労します。

インプラント

・数本のインプラントを植立し、連結された維持装置に入れ歯を固定します。

入れ歯が安定し、口の中で動いたり、笑ったときに飛び出すことなく、よく噛めるようになります。